簡単に作曲できるツールとして有名らしいのがMacのGarageBandです。iOS版もあってけっこう評価は良いです。
(実際には言うほど簡単でもありませんでしたが・・・)
そして、GarageBandでファミコン風の音源を出す「Magical 8bit Plug」というプラグインがあるのですが、これを利用してみようとして詰まったことがあったのでここにメモしておきます。
※ただし操作方法はGarageBandのバージョンによって違うと思います
プラグインのインストール
これはダウンロードしたファイルの中にも説明があります。
Macintosh HD>ライブラリ>Audio>Plug-Ins>Components
にmagical8bitPlug.component をコピーします。これでインストールは終了。ここまでは簡単です。
GarageBandでMagical 8bit Plugを使う
ここからが最初はわかりませんでした。ってか、GarageBandを理解していなのでわからかったのだと思います。ググってもサウンドジェネレータがどうのこうのと書いてあるんですが、サウンドジェネレータが見当たらずプラグインを選択する箇所がよくわかりませんでした。
で、しらばらく探してたら海外の方が動画で説明してくれていました。
プラグインの選択するところは画像のとおり。
- スマートコントロールを表示(左上のボリュームのつまみみたいなアイコン)
- スマートコントロールのインスペクターを表示(「マスター」と書いてあるボタンの横のiボタン)
- プラグインの項目を開く
- 「Instrument」をクリック(なぜか文字が暗くて非常に見ずらい)
- 「AU Instruments」を選択
- 「YMCK」を選択
- 「Magical 8bit Plug」を選択
これでMagical 8bit Plugを使えるようになると思います。
ヘッドフォンをしてると、けっこう8bit音が響くので注意してください(耳を傷めないように)。