まずはタイトルシーンから作る
シーンの設定とUIの準備ができたらさっそくタイトルシーンを作っていきます。
このあたりの考え方はいろいろな意見があると思いますが、私が最初に作るのはいつもタイトル画面です。
実行するたびに自分が作るゲームの雰囲気を味わえて、ゲーム制作のモチベーションが保てるからです。
ということでプロジェクト作成直後の"SampleScene"を"Title"に変えておきます。
タイトル画面にUIを配置する
GameObject -> UI -> Text
でTextオブジェクトを作成します。事前にUIマスターとなるパーツを作っていたらそちらを使いましょう。
フォントはPixelMplusを使わせてもらっています。
レトロな良い感じのタイトル画面ができあがりました。
シーンを監督するオブジェクト
シーンを監督するDirectorオブジェクトを作成し、TitleDirectorスクリプトを作成してアタッチします。
とりあえずTitleDirectorの最初の処理としてBGMを再生するようにします。
TitleDirector.cs
// Start is called before the first frame update void Start() { SoundManager.instance.PlayTitleBGM(); }
StartメソッドでSoundManagerスクリプトのメソッドを呼び出します。
これで、Unityを実行すればタイトルシーンでBGMが再生されます。