アプリの動き等を制御したい場合、tiapp.xmlやAndroidManifest.xmlの中身を変更しなければなりません。
いつも新規でアプリを制作しはじめるころには忘れているのでここにメモをしておきます。
まずは箇条書きしておきます。
- アプリ名を日本語にする
- 起動時の画面の向きを固定する
- アプリをSDカードにインストールできるようにする
- アプリ起動時に「Restart Required」と表示されないようにする
アプリ名を日本語にする
アプリの名前を日本語にしたいとき、iPhoneではtiapp.xmlをAndroidではAndroidManifest.xmlを編集する必要があります。
具体的なやり方はこちら。
起動時の画面の向きを固定する
横向きで使うアプリなのに、縦向きで起動すると画面のレイアウトがくずれることがあります。
これを防止するために、アプリが起動するときに向きが固定されるにようするために、tiapp.xmlとAndroidManifest.xmlを編集する必要があります。
アプリをSDカードにインストールできるようにする
Android端末によっては容量が小さいものもあるので、外部ストレージ(SDカード)にアプリをインストールできるようにしておくとユーザーに親切です。
アプリ起動時に「Restart Required」と表示されないようにする
Titaniumで作成したアプリをGoogle Playでリリースし、そのアプリをダウンロードして起動してみると「Restart Required an application restart is required」というメッセージが表示されてしまいます。「Continue」を押せば通常通りアプリが起動するのですが、なんか気持ち悪いのでこの現象を消すためにtiapp.xmlを編集します。